コンセプト

「宿の朝ごはん」は郷土が育む元気の源というコンセプトのもと、福島県内の農林水産物生産者と旅館業界がコラボし、この提案事業を通して、福島県産「食」の安全・安心と美味しさをアピールするとともに、新たに県内の農林水産業や観光業、行政の連携した情報や商品提供のシステムを構築したいと思っています。

昭和45年に旅館若手経営者で経営と業界に関する調査研究と活性化事業を目的に設立。今年で、創部46年目を迎え部員55名体制で福島県や各地域の活性化に取り組んでいます。

<2月の活動予定>

2月下旬に「ふくしま朝ごはんプロジェクトスタンプキャンペーン」の抽選と順次賞品を発送します。

特産品プレゼントスタンプキャンペーン抽選のお知らせと朝ごはんプロジェクト推進を告知

2015.03.17 UP

①特産品プレゼントスタンプキャンペーン抽選のお知らせ
特産品プレゼントのスタンプキャンペーンが2月22日(日)に終了となり、県内外から871の応募をいただきました。
応募総数871の中から、抽選の結果、福島県の特産品を650名の方に、ペア招待券を50名の方にお送りしました。
4月から6月末の3か月間にわたり開催する福島県の大型観光キャンペーン「ふくしまデスティネーションキャンペーン」専用のガイドブックを同封しています。

【プレゼント内容】
・桃又はりんごジュース1リットル(福島市産)
・會津郷土料理こづゆ レトルト2食パック(西会津町産)
・ゆず味噌(矢祭町産ゆず使用、福島市内で製造)
・精米コシヒカリ和紙真空包装500g(二本松市産)
※一部賞品の変更がある場合もあります。

②ふくしま朝ごはんプロジェクト推進を告知  新聞掲載日:平成27年2月28日
「福島の宿に泊まって、朝ごはんを3杯食べよう!」をキャッチフレーズに、プロジェクト参加宿泊施設では『①福島県産米を使用し、福島のおいしい水で研ぎ、朝炊きしたごはんを提供します。②福島県産食材を使用した地域ならではの朝ごはんレシピを提供します。』と掲載し、これからもふくしま朝ごはんプロジェクトを推進していくことをPRするため、地元新聞社2社に広告を掲載しました。


「旅館・ホテルと農業者とのお見合い(商談会)」(第2回レシピ発表会)

2015.02.16 UP

■「旅館・ホテルと農業者とのお見合い(商談会)」(第2回レシピ発表会)
「福島県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部」と「NPO法人がんばろう福島、農業者等の会」との共催により、旅館・ホテルでの地産地消の拡大により風評払拭を図ることを目的として、平成27年1月27日(火)に二本松市民交流センターで仕入れのお見合い(商談会)を開催しました。
当日は、「NPO法人がんばろう福島、農業者等の会」が取りまとめた農作物等がいつ生産されるのか表でわかる「ハーベストカレンダー」を用いながら、地元農家からこだわりの野菜や果物、山菜、加工品などをプレゼンしました。 また、農産物等の試食や展示を行いながら商談会を実施したところ、23件の仮申込がありました。

■「ふくしま朝ごはんプロジェクトスタンプキャンペーン」実施中
県内の道の駅や福島県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部加盟の旅館・ホテル(一部を除く)に設置してある「スタンプキャンペーン冊子」の応募用紙に、専用のスタンプを押して応募すると、県内の野菜パックや宿泊ペア招待券が抽選で当たるプレゼントキャンペーンを平成27年2月22日(日)まで実施しています。 県内の道の駅等での県産品の購入や福島県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部加盟の旅館・ホテルで宿泊することで、スタンプを貯めることができます。

じぃばぁの朝(爺婆・地場)~レシピコンテスト開催!!~

2015.01.16 UP

12月23日(火)福島市飯坂温泉内「旧堀切邸」(豪農の旧家)にてレシピコンテストを行いました!!
57レシピの中から1次選考を通過した4レシピの試食審査をおこないました。審査方法は投票制で僅差のなか・・・

<グランプリ>
「豆乳汁」 大黒屋豆腐店
<準グランプリ>
「とろろとなめこの会津地鶏黄身のせ」 山名田久美子さん
「2日漬け白菜納豆」 寺島真奈美さん
<第3位>
「里芋のポテトサラダ梅肉ソース添え」 佐藤雅人さん

以上の結果となりました。
また、旅館ホテルも参加し、4レシピを自社のメニューとして使いたい!!というレシピドラフト指名を行い、福島県内の当日参加旅館の一部にて上記4レシピをご宿泊の朝ごはんに召し上がっていただけるようになっております。(27年2月1日(日)以降から)
今後もレシピ募集を続けて参ります。


じぃばぁの朝(爺婆・地場)~東京にて地場産品を発信!!~

2014.12.17 UP

東京日本橋ふくしま館にて「じぃばぁの朝」キャラバン活動を実施しました!!
11月26日(水)に東京の日本橋ふくしま館MIDETTEにて地場産品と当プロジェクトの周知の為、キャラバン活動を行ってまいりました!
福島のお宿の若旦那衆と二本松農園とがコラボしてお米・野菜・果物などを販売しながら、PRをするという内容です。当日は残念ながら一日中雨でしたが、雨の日にしては売上は良く閉店を待たずして二本松農園の物販は完売!
また、同会場別ブースで棚倉町が農水産物のキャラバン活動を行っており、今後の我々の活動に大きく理解を示していただき実りある一日でした。

じぃばぁの朝(爺婆・地場)~福島朝ごはんプロジェクトHP完成~

2014.10.16 UP

■ホームページの完成
福島県を6地域に分割しそれぞれの特産品レシピや参画農家へのリンク、他地域の朝ごはんプロジェクトHPリンクなどを掲載しました。また、「じぃばぁの朝~ふくしま朝ごはんプロジェクト」タイトルロゴの部分についてはかわいく懐かしい文字体でそれぞれの色「緑=福島の大自然」「オレンジ=美味しい特産品を育てる太陽」「黄色=郷土愛」「茶色=耕された土」をイメージしています。

■六旅連キャラバンへの参加
JR、JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行、名鉄観光、トップツアーの6社協定宿合同でのキャラバン&レセプションが例年行われていて、青年部宿での参加「じぃばぁの朝~朝ごはんプロジェクト」の周知を行ってきました。どこかの旅行代理店でポスターをお見かけする日もようやく近づいてまいりました。


ふくしま朝ごはんプロジェクト実行委員会担当者会議

2014.09.17 UP

8月25日に担当者が集まり、キャンペーン用の冊子やポスター、Web広告等の制作状況、また、レシピ発表会について打ち合わせを行いました。
ポスターはほぼまとまったものの、冊子に掲載する農家さんからの情報収集がまとまらず、それに伴うWEB広告の制作も予定より遅れており、一層の作業推進を確認いたしました。
また、9月2日に首都圏における県主催の観光キャンペーンに参加し、同時にアンテナショップや大手旅行会社を訪ね、朝ごはんプロジェクトキャンペーン店頭取扱いについて具体的に説明し協力を得ることができました。
さらに、9月5日に冊子に掲載する農家さんの情報について農家のリーダーを訪れ、打合せを行いました。

ふくしま朝ごはんプロジェクト実行委員会

2014.08.19 UP

7月31日に今後の当プロジェクトの活動方針と実務を決定していくために実行委員会を立ち上げました。
プロジェクトのタイトルを「爺婆の朝」(じいじとばあやがいる朝・地場の朝)として県内産品のイメージ向上を目的としキャンペーンで使用する旅館が提案する朝ごはんレシピの素材フォーマットの提出、レシピ発表会、プロモーション活動の概要について議論いたしました。